PROJECT

クライアント様の課題

コロナ禍という未曽有の体験下だからこそ、アフターコロナを見据えてとるべきアクションを明確にしておきたい

Client
株式会社河原工房 様
Period
2020年6月

創業者のカリスマ性により、独自の路線を歩んできたが、2代目社長の時代になり、若手社員も育ってきている。これからは、今までの良さを活かしながらも、社員全員が同じ方向を向きつつ、個々が自ら考え、行動を起こせるような会社、そして、お客様の心からの信頼を得る会社として発展させるためにマーケティングを学びたい。

実施内容

費用をかけずに、まずは経営陣を含むコアメンバーで「自社の棚卸」をし、ブランドの根幹となる「自社の価値」の見える化をするためのワークショップ開催をご提案。半日をかけ、アイ・キューブの共創スペースUOVOで実施した。

コロナ禍という未曽有の体験下だからこそ、アフターコロナを見据えてとるべきアクションを明確にしておきたい
コロナ禍という未曽有の体験下だからこそ、アフターコロナを見据えてとるべきアクションを明確にしておきたい
  • 1アイ・キューブにて、河原工房様の過去事例写真をプリントアウトし、会場内ホワイトボード壁に貼りだし俯瞰できる場をつくった
  • 2当日は社長様他合計4名がご参加。アイ・キューブにてファシリテーションを行い、それぞれの思いを語り、自社の価値を明確にしていった
  • 3自分たちがやってきたこと価値を改めて感じながら、次のステップに向けてやっていくべきことも見える化した
  • 44名のご発言を基にアイ・キューブがグラフィックレコーディングをした模造紙を、「会社に持って帰って貼っておきたい」というご要望を頂き、お持ち帰り頂いた

結果

自社の歴史が見える化され、ご提供されてこられたそれぞれの「家づくり」に、オーナー様と構築された信頼関係や、ドラマがあったことを振り返ることができ、今までの仕事を通じて自社が大切にしてきたことが明確になった。ワークショップ開催前には、「なんとなく」イメージされていた未来像ややっていくべきことが明確になった。

クライアント様のお声

特にコロナ禍で目先のことしかみえていない現状で、今や今後をどうしようかと悩む中で、今までやってきたことを再認識して、自信がついた。そして一歩引いて考えることが出来て落ち着けた。ビジュアル的に視覚から入るものってわかりやすく、パッと見て分かりやすいイラストで描いて頂いたことで考えがまとまり、思考の反応が早くなったことで、未来が少しみえてきた。毎日色々な情報がぼやーっと入ってきて行き詰っているところがあったが、未来に対して整理できたように思う。

株式会社河原工房 代表取締役 河原 大耕様

終わってみて「じゃあ明日から何をすべきなのか」ということを感じることができた。この場に来なければ、それを感じることは難しかったと思う。

株式会社河原工房 社員様

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