PROJECT

クライアント様の課題

オリジナルマンションブランド〈ジオ〉物件設備仕様に、生活者の声や思いを反映させ、常に進化していきたい

Client
阪急阪神不動産株式会社 様
Period
2005年~継続中(22年4月)
  • ● 生活者や入居者のインサイトや暮らしの実態を深く知り、商品・サービスを生活者と共に創る環境を醸成していきたい
  • ● 実際の住まいを再現したラボ〈ジオフィット プラス ラボ〉においてアイデアを検証する商品企画サイクルを確立し、〈ジオ〉の価値を高めていきたい。
オリジナルマンションブランド〈ジオ〉物件設備仕様に、生活者の声や思いを反映させ、常に進化していきたい
オリジナルマンションブランド〈ジオ〉物件設備仕様に、生活者の声や思いを反映させ、常に進化していきたい

実施内容

阪急阪神不動産株式会社様のオリジナルモニター組織運営に、アイ・キューブが参画。

  • 1年4回程度実施するモニター会において、グループインタビュー設計・モデレーターを担当し、暮らしの実態深掘りや受容性検証を実施
  • 2インタビュー結果は報告書に取りまとめ、報告会では今後の方向性についてディスカッション
  • 3モニター会を通じて浮かび上がった課題や新たなテーマに基づき、お宅訪問調査等に発展するケースもあり
  • 4リアルでのグループインタビュー運営にとどまらず、ワークショップ、オンラインインタビューなど、新たな手法の導入・運営もご支援

結果

  • ● 社内において、生活者視点に立った商品企画サイクルが定着している。
  • ● 導入された設備仕様の数々は、「あったらいいな」が形になったもの、「かゆいところに手が届く細やかな配慮」として、入居者様から好評を得ている。
  • ● 年代、性別、家族構成など多様な生活者の声を継続的に直接お聞きすることで、暮らしの中で起こっているちょっとした「小さな変化」を早い段階でキャッチする貴重な機会となっている。

クライアント様のお声

インタビューの際は、誰もがつい話したくなる雰囲気をつくりつつ、モニター様から出た意見に対して色んな方向から意見を引き出してくださるのは、さすがだなと思います。いつも調査を終えた時に、「聞き逃した」「あれも聞いておけばよかった」といったことがないのは、アイ・キューブさんのモニター様の声を引出す力と、弊社が感じている課題や開発の意図をくみ取る力のおかげだと感じています。とても頼りにしております。

阪急阪神不動産株式会社 住宅事業本部
住宅事業企画部 山田 育美様

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