国内実感レポート

人生後半は、心地よさ基準で「選択と集中」

2019/04/15

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夫が転勤族の我が家は、数年に一度の引っ越しを繰り返し、2年前に関西から首都圏に移住してきた。利便性を優先して駅近マンションを探した結果、かなり狭い部屋を借りることになってしまった。そこで、布団、食器、洋服、本、CD…、使わないもの、使用頻度が少ないものを片っ端から思い切って捨てていった。大量の物を処分しながら考えたのは、そもそも購入するときにもっと吟味する必要があったのではないか?ということだ。処分しながら特に後悔する頻度が多かったのが服と化粧品だ。雑誌やお洒落な友人を真似たり、かと思えばファストファッションやドラッグストアコスメを衝動買い。その結果、使わない服や化粧品が増えてしまった。ちょうど40代に入ったこの節目に、流行や間に合わせで何となく物を購入することはもうやめようと目標を立てた。かといって、お洒落や美容に手を抜く訳にもいかない…、いや、むしろ手を抜けない年代に突入している。そこで最近は、数を増やさず品質の良いもの、プチプライスで色やテクスチャーを使い分けて楽しむもの、など買い方を決めて、「使わないのに買ってしまう」失敗を極力避けるようにしている。

そんな私が今、商品購入の際に情報収集として活用しているのがツイッターである。

ツイッターの検索バーを活用しています!ブログやメーカーのサイトに飛べるのでとっても便利!

個人のツイートも参考にすることが多いです。

ターゲットを絞ってタイムリーに沢山の口コミが見られるのが良い。一般の方が商品を使用した感想はとても参考になる。これが雑誌だと、1つの製品については情報の量が限られてしまうし、他の商品にも目移りしてしまって、探しているアイテム以外のものまでつい欲しくなってしまう。商品の色味などを参考にしたくてインスタグラムなども覗いてみたことはあるのだが、こちらは写真がきれいに撮れすぎていて逆にリアルな商品の色が分からないことがある。感想も文字数が少なく、私の場合はあまり参考にはならなかった。また、以前は大手の口コミサイトをよく見ていたのだが、最近は広告の要素が大きくなってきていると感じるのでこちらもあまり参考にしなくなった。(ツイッターにも明らかに広告と思われるものがあるが。)こうやって、モノを厳選したとしても、土台である身体が美しくなければ宝の持ち腐れにもなりかねない。これまでも体型維持や美容には関心があったが、40代になってからはそれに加えて健康も気になってきた。

特に年末年始は帰省時に食べ過ぎたせいか体重が増えてしまい、さらに胃腸の不快感もしばらくおさまらなかった。そこで一念発起、運動習慣と食事を見直すことにした。まず身体についての知識を深めたいと思い、身体と食事に関する本を数冊購入した。こちらは、情報収集は紙媒体にこだわった。ツイッターの情報はついつい流し読みになってしまうので頭に入ってこないし、真実ではない情報も溢れている可能性があるからだ。

この本を読んで「血糖値を下げるために分泌されるホルモンのインスリンが肥満の原因となるということを初めて知った。インスリンを下げるためには、ファスティング=食べない時間を長くとることが重要」ということを知った。

トレーニングについては、各本に共通して書いてあることは忠実に実行することにした。ダンベルとウエイトリストも購入。ダンベルはあえて派手な色を選び、リビングの隅に置くことにした。小さいので邪魔にならないが、目立つので常にトレーニングを意識できる。食事については、電車の中吊りで見た本がとても気になったので購入し、ファスティングを取り入れてみた。実はそれまで、ジムに通い、ヨガやマシーントレーニングを行っていたが、スタイルアップには筋トレが一番効果的だと本で読み、筋トレだけなら自宅でできる、と思い、退会を決意した。ジムに通ったり着替えたりするのを面倒に感じていたし、会費もバカにならない。自宅でなら隙間時間を見つけて思い立った時にすぐトレーニングができるし、着替えもボトムをスウェットに履き替えるだけですぐに始められる。

お正月明けから始めて4カ月、食生活と運動習慣のおかげか、体力もついてきたように思うし、むくみも気にならなくなってきた。生活を見直すことで、無駄な出費や時間をなくす。そうしてできた時間やお金で、好きなことを長く大切に楽しみたい。取捨選択で忘れてはいけないのは、自分にとって気持ちの良いことかどうか、なのだと思う。

人生の後半を身軽に心地よく過ごすためにも、これからますます「選ぶ」ことに真剣に向き合いたいと思っている。


●Asuka Yahata●
大学卒業後、金融系企業に勤務ののち転勤族の夫と結婚。8歳の娘と3人暮らし。首都圏と関西との転居を繰り返し、現在は神奈川県在住。時短勤務の派遣社員として仕事とプライベートのバランスをとりつつ、日々趣味の安旨ワイン探しとおつまみ作りに勤しんでいる。

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