国内実感レポート

イギリスから、留学生がやってきた!

2019/02/15

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昨年の春、長男が通っている高校で、短期交換留学プログラムの参加者を募集していました。ヨーロッパにある提携校から来日する留学生をホームステイとして受け入れ、のちに受け入れた留学生のお宅にホームステイさせてもらいながら現地校に通学するというものです。

長男はイギリス・ケンブリッジにあるパブリックスクールへのプログラムへ応募、面接選考を経て、参加生徒として選ばれました。念願のイギリス・パブリックスクール!学校のホームページを見るとまるで『ハリーポッター』の世界!!

ウキウキする長男を横目に、ホストファミリー初体験となる私は、食事やお弁当は何をつくる?洗濯は私がする?お風呂はどうする?と悩む日々。学校のアドバイスや、ホームステイの受け入れ経験がある知人のアドバイスを参考に、準備を重ね、その日を迎えました。

空港に迎えに行った夫&長男と一緒に帰宅した留学生。家に入るなり丁寧にあいさつをしながら「両親からみなさんに」と英国Fortnum&Masonのお土産を頂きました。長旅で疲れているはずなのに…その気遣いに家族みんな感激しました。

わが家に滞在した留学生は食事制限がなかったので、お弁当は長男と同じものを2つ作り持たせましたが、今回来日した留学生のうち、ベジタリアンや宗教上の理由で肉を食べない生徒さんは数名いたようです。しかし、外出先ではハラール認証やベジタリアンメニューのあるお店を探すなどして、日本の生徒も留学生もみんな一緒に食事を楽しんでいたようです。

あっという間に2週間の滞在は終了。最終日の夕食のときに「印象に残った場所」と「美味しかった食事」について質問をしました。

■印象に残った場所

浅草寺、墨田川クルーズ、皇居などの定番観光地から、チームラボ・ボーダレス、日本科学未来館などの最新スポットにも足を運んでいましたが、一番印象に残ったのは「渋谷のネコカフェ」。この手のお店はイギリスにはないそうで、カフェにネコがたくさんいるなんてすごいクール!と留学生一同すごく盛り上がったようです。

ちなみにこのネコカフェ、訪問したのは留学生グループの女子からのリクエストがきっかけだったそうです!きっとWebかSNSかで見つけたのでしょう。息子が通う学校のすぐ近くにあるのですが、日本人グループも全員初めてで、かなり盛り上がったと話していました。

次の日は、これまた留学生女子の希望で原宿「カワイイ・モンスター・カフェ」へ。女子が盛り上がる一方で、男子は留学生も日本人も全員ゲンナリ、そわそわしていたそうです笑。

振り返ってみると、わが家に来た留学生と過ごしていても、息子の話を聞いていても、「ああ、日本とは違うな」と感じることはあまりありませんでした。情報が簡単に手に入り、同じ情報に接することが多くなると、好みや流行、価値観も似てきて“違い”が少なくなるのでしょうか…。特に感性がやわらかい若い人は、そうなのかもしれません。

■美味しかった食事

すき焼き、お好み焼き・たこ焼き、回転寿司、蕎麦など何でも美味しかったそうですが、一番美味しかったのは「カツカレー」。私が作った普通のカレーなのですが、トンカツは好きなだけトッピングOK!長男も大好きなので“食べ盛りの男子”には好まれるメニューなのかもしれません。

帰国時に渡すお土産も悩みました。ご家族には「銀座菊廼舎」の干菓子の吹きよせ、留学生本人には、滞在中に撮影した写真のフォトブックと、わが家で使っていたお箸を千代紙でラッピングしてプレゼント。とても喜んでくれました。お箸のプレゼントは知人のアドバイスですが、ホームステイのプレゼントとしてはとても多いみたいです。

滞在当初はお互いに戸惑いもありましたが、始終笑顔で過ごしていたので、きっと楽しんでくれたと思います。私も楽しめましたし、機会があればまた受け入れたいなと思えるようになりました。家に居ながら国際交流ができる「ホームステイの受け入れ」、オススメです!


K.K
神奈川県出身、東京都在住。短大卒業後、出版社に勤務。出産を機に退職し、男児2児との格闘の日々を過ごしつつ、フリーランスで在宅ワーク実践中。趣味は雑誌を読むことで、愛読誌は「Marisol」「MODERN LIVING」「Number」そして「週刊文春」。休日はもっぱらプロ野球観戦とビールを愛して過ごす。

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