国内実感レポート

大人の身体計測

2018/09/14

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社会人になった姪に久しぶりに会った。スニーカー姿の私を見て、

「以前は**ちゃん(私のこと)、ヒールの高い靴しか履いていなかったのに、ショック!」。

「スニーカー、このところ流行っているからね」と答えたものの、ヒールの高い靴が年々つらくなってきた、というのが本音だ。

そんな時TVで、アシックスの「ランウォーク」という「走れるビジネスシューズ」が紹介されていた。女性のパンプスもあるようだ。とても軽くて履きやすく、まさに走ることのできるシューズだという。夫と一緒に、早速店に行ってみた。

まずは自分の足のデータを計測してもらう。素足を近くで見られるのはなんだか気恥ずかしい。店員さんが私の足にいくつかのマーカーをつけたあと、足を店頭の機械の中に入れる。

しばらくすると足データがプリントされて出てきた。

思っていた通りの、幅広の足。でも店員さんは「右が外反母趾ぎみ」「(今まで23.5を履いていたが)本当は23がぴったり」など、自分では全く自覚していなかったことを教えてくれた。今回は靴の購入は見送ることにしたが、意外と自分の身体のことって、知らないもんなんだ、と気づかされた。そして、不思議なもので、知ることで、なんだか自分の足を愛おしく感じるようになった。

そして実はこの夏、計測したことがもうひとつ。通販サイト「ZOZOタウン」で販売されている水玉?模様の「ZOZOスーツ」だ。これはスマホアプリで自分の体のデータを測るためのツール。これを使って測定すれば、ZOZOタウンで自分の体にぴったりのパターンオーダー服が注文できるという。私は上半身に比べて下半身が細く、ボトムスを通販で買うときにいつも悩まされる。ピッタリ合うサイズがなかなか見つからず、特にスカートは返品することが多い。そういうわけで、ぴったりのボトムスを選んでくれるなら、という期待もあり、思い切って申し込んでみた。

これを着ると結構恥ずかしい格好になるので、家族のいない時に着て一人で撮影。アプリに従って、360度自分の立ち姿を撮影する。終了するとすぐ、身体の色々な箇所のデータがスマホ上に表示される。腕の長さや足首周りに至るまで、今まで測ったことのない場所の値までもだ。しかも、同じ身長体重の人の平均値と比べた値まで出る。

計測の結果、腕も脚も右の方が長くてびっくり。でも嬉しいこともあった。私はずっと、足が短いのではないかと悩んでいたが、よく見ると私の股下サイズは平均値!悩むほどのことではなかったようだ。

同サイトでは、データに基づいたパターンオーダー服をネットから注文できる。対応アイテムはまだ少ししかないが、今後が楽しみだ。

歳を重ねてくると、自分の身体を客観的に見ることが億劫になる。でもおしゃれは、自分をよく知ることから始まる。そしてそれは、自分の身体を大切にすることにもつながるだろう。2つの計測は、そんなことを教えてくれた。


●norimaki●
兵庫県在住の主婦。大学卒業後、大手通信会社に勤務。広報部でマスコミ対応、社内TVの製作・キャスター・インタビュアーを務める。夫の転勤で退職後、転勤族として7度引越しを繰り返す。子どもは大学生と高校生の2人。現在の課題は「私はどう生きるか」

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