海外実感レポート

海外レポート初登場!インドネシア・ジャカルタでの暮らし(子育て編)

2017/12/27

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私は現在、夫の仕事の都合で現在インドネシアの首都ジャカルタに駐在中です。インドネシアは世界最大のムスリム人口であり、宗教をはじめ習慣や考え方、普段の生活において、何もかも日本と勝手が違います。

そんな所へ幼い娘2人を連れて行っていいものなのか!

相当悩み、家族とも何度も話合いをした上で、帯同を決意しました。20173月末に渡イしてから約8ヶ月。色々突っ込みどころ満載な国ではありますが、当初あれだけ帯同を渋っていた私はどこへ…?と自分でも思うほど、「日本に帰りたい!」という気持ちにもならずに毎日生活しています。

その最大の理由は…

インドネシア人は子ども好きで、とても子どもに優しい国だからです。

次女は今、イヤイヤ期真っ最中。本当にこのイヤイヤ期は体力勝負!気力勝負!の毎日です。時にはママも一緒に「イヤー!」と泣きたくなる程つらいこともあります。スーパーへの買い出しすら苦痛に感じる日もあり、外食なんてもってのほか!なときも。が、こちらでは色んな方々が温かく見守って下さります。例えば、スーパーへの買い出しの場合。こちらでは基本、車移動となりますが、ドライバーさんにも娘は懐いているので車の乗り降りはドライバーさんの抱っこで。

買い物が終わると、必ず娘の手をひいてくれる優しいドライバー

ベビーカーもドアマンかドライバーがトランクへ入れてくれます。日本人ニョニャ(女性)たちが大変お世話になっているpapaya(日系スーパー)では、スタッフの方々も娘の顔と名前はバッチリ覚えてくださっています。お店に到着すると、まずカゴ、カートを用意してくれます。娘に視線を合わせて笑顔で挨拶をしてくれます。お店の中で愚図ってしまったら…周りにいるスタッフが「どうしたの〜?」とニコニコ笑顔で声をかけてくれて、お歌を歌ってくれたり自分の手持ちのもので遊んでくれたりします。全く嫌な顔をされません。ご機嫌であれば更にニコニコ笑顔で話しかけられ、手遊び等してくれたりもします。その間に私は買い物を済ませることができるのです。お店を出たらすぐにドライバーさんがやってきて娘を抱っこし買出し荷物を持って車まで。日本であれば店内で少しでも泣くと周りからの視線が気になりますし、スーパーだけでなく例えば電車やバスの中でも肩身狭い思いをしながら乗らなければなりません。何をするにも何処へ行くにも気を使いながら…となります。

たかがスーパーくらい…と思われるかもしれませんが、魔の2歳児を連れての買い出しを苦にせずに済むのは本当に有難く、助けられています。外食先でも大抵子ども用椅子、お皿セットが用意されています。子どもを先に食べさせた後はスタッフが子どもたちの相手をしてくれるので、その間に大人はゆっくり食事をする事ができます。

また、インドネシアでは、メイドさんやシッターさんを雇う習慣があるため、我が家でも、家事をお任せしています。ワガママ盛りの娘の相手を心穏やかにできるのも、メイドさんがいるからこそ。メイドさんには感謝しきれないほど感謝です!

メイドさんのごはんはとっても美味しいです。

優しいメイドさんに着替えさせてもらうのも日課です。

そして最近、次女は私に怒られたらメイドさんのところへ逃げる!というワザを身につけました。手を焼くときもありますが、日本から離れた生活の中で、身近にある「親以外の大人」の存在が、娘にとっても私にとってもよいクッションになってくれている有難さを感じています。一番の不安材料だった子育て環境が、今の私にとっては心地よく大変助かっており、海外生活をゆったりとした気持ちで過ごすことができています。


●A.O●
京都出身。2017年より夫の転勤でインドネシア・ジャカルタに駐在中。小1と2歳の年の差姉妹のママ。子育ての合間に行くカフェ巡りやネイルなどで息抜きをしながら、こちらでの生活を楽しんでいます。