国内実感レポート

私も農活

2015/01/15

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DSCF2055タケノコの旬は4月頃と思われているでしょうか。
実はもうすでに徳島県の産地では、タケノコ掘りが始まっています。京都のように平地ではなく、山の斜面に竹藪があるため、歩くだけでも息があがってしまいます。ここで掘って運び出すのは大仕事。タケノコの重さに閉口し、「皮をむくと食べる部分は小さくなるのに・・・」と思いながら山から下ろします。
よく言われるように、タケノコが土の中にある間に掘った方がおいしくて柔らかいのですが、慣れないと全く見つけられません。慣れている夫が次々見つけるのに、私は1日に1本見つけられるかどうかです。
今年のお正月は、竹藪掃除のために帰省しました。不要な竹や笹や小枝や草を全部刈って、山から下ろし、燃やしていきます。その灰はまた肥料として活躍してくれるのですが、これがもう汗だく作業になります。普段、都会生活で、せいぜい階段を歩く、バスの代わりに自転車に乗る、くらいの運動しかしていない体。筋肉がバリバリ悲鳴をあげ、夫や息子の半分も動かないうちに、すぐ腰を下ろしたくなってしまいます。
でも、大地の掃除をして、赤々と燃える火を見て、大きな竹のはぜる音を聞くのは、爽快感があります。そして、もう少しすればおいしいタケノコが食べられる、という喜びも待っています。
両親が亡くなり、管理が行き届かず放置状態のタケノコ山もあるのですが、掃除さえできれば又美味しいタケノコが生えてくれるはず。これからも、頻繁に帰省し、運動、体力作り、そして収穫の楽しみの為に頑張りたいと思います。昔のようにどんどん出荷できるようになれば、と密かなへそくりへの期待も膨らませつつ・・・。(E.S)