アイ・キューブの取り組み

アイ・キューブのミーティングにおける1分間スピーチ

2019/01/25

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お正月明け早々、全社ミーティング(MTG)にて社員ひとり一人が話す場面がありました。アイ・キューブは少し長めの10連休の冬休みがあり、その期間に体験したこと・感じたこと等について言葉にしていました。
ある人は、年始の番組で見たことについて。仕事には「できること」「やりたいこと」の2軸あり、「できること」をやることで成功した。けれど、その前には「やりたいこと」をやっての失敗があったからこそ「できること」への路線変更ができた。と。それを受け、自分の仕事についてもその2軸で考えていきたいと話していました。
また別の社員は、i-padを購入したことで「かく」を沢山やった冬休みだったとありました。普段ならやらない1年間の振り返りや本の感想記録などを書き、自分を見つめなおせたと話しました。

本の感想記録

グラフィックレコ―ディングをする稲垣、楽しそうに描いています

これは全体MTGの「1分間スピーチ」のコーナーで、その名の通り役員からパート社員まで全員がひとりずつ自由に話す時間が1分間設けられています。小さな会社ゆえの、全員の表情がわかる距離で話すことができるというメリットを活かした一つの試みです。元々は「人前で話すことへの慣れ」や「抽象化するスキルを身につける」ことを目的として設けられましたが、アイ・キューブ社員が様々な経験を積むこと、発想すること、そして想いを一つにすることの下支えにもなっています。知識や体験を、しかも半径3m以内に座っている人の言葉で共有できることは、強烈な疑似体験となります。

私はと言えば、2歳と5歳の姉妹を追いかけまわす冬休みだったのですが、大晦日に義実家でささやかな時間を頂いたときの気づきを共有しました。「子どもと遊んどいてあげるから」と、2-3時間程度夫と二人でぶらぶらできる時間を頂き、久しぶりの子どもに追われない、ゆっくりとした外出ができました。

義両親に預けられたいつも騒がしい子どもたち

その時間に駅前のカフェに入ったところ、中にいたのは様々なことをしているお客さん。タブレットで映画を見ているおばあちゃんがいたり、年賀状を書いている若い女性がいたり、楽しそうにお茶している4人組のおじいちゃんたちがいたり。人間観察のクセがある私は、この人たちはなぜこのお店を選んだのだろう?このお店で得ているものは何なんだろう?この人たちはここでどんな幸せを感じているのだろう?とついつい思いを巡らせました。そしてふと、名も知らない人の幸せについて考えている自分に気づき、自分がマーケティングを好きな理由が「幸せ」を考えることができるからだと思い出したのです。
慌ただしく業務に追われていると大きな視点を忘れがちですが、本来マーケティングは誰かをより幸せにするための商品やサービスに直接かかわれる仕事だと私は思っています。これからの仕事でも、クライアント様の目を通して生活者のどんな幸せを達成できるか、とクライアント様をどんな風に幸せにできるかを、考えながら取り組んでいきたいなと終えた2018年でした。

おまけ:毎回のMTGではグラレコ担当の稲垣がいつも議事録を作成してくれます