アイ・キューブの取り組み

“社内報”で大切にしたい軸の1つ

2018/10/31

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先日、とあるWEB系の会社の社長様とランチをさせて頂いた時に私が持参した“社内報”をとても褒めてくださり、後日「社内報をはじめたいので、相談させてください」と嬉しいメッセージをいただいた。全く知識のなかった私が社内報を担当し始めて約10カ月、月2回発刊し続け、間もなく20号を迎えようとしているアイ・キューブの社内報「つみき」についてここに綴ります。

自社が目指したい社内報

「アイ・キューブで社内報をつくりたいのだけど、社内の事もよく知る事ができるしやってみない?」昨年の12月に、代表 広野から声をかけられた。ちょうど、広報として自分の力不足に悩んでおり前が見えない時だった…。私はチャンスと思いやってみる事にした。社内報について何の知識もない私に、広野は1冊の本を貸してくれた。(本:リクルートの女性力、 著者:福西 七重、出版:朝日新聞出版)この本の中に、「愛社精神は会社をよく知ることから生まれる」というリクルート創業者の江副 浩正氏の言葉があった。社内全員「会社が好き」という気持ちが欠けているとは思わなかったが、「更にその気持ちが強くなれば最高だ」と私は思った。「一人ひとり、互いをよく知る機会をつくりたい」そう感じ、すぐに紙とペンを出して企画を考えた。第1号のテーマは「よく知り、好きになり、絆深まる」とし、創刊号は一人ひとりに手渡しすると、みんな笑顔でその場で読んでくれて嬉しかった。

アイ・キューブ社内報「つみき」(A3見開き2枚)。右が創刊号、左が第2号です。

一人ひとりに手渡ししました。

ひとり一生懸命やってもいいものはできない

「全員参加型で、この社内報を好きになって欲しい」そう強く思うあまり、メンバーの皆の負担が大きくなっていき、このまま進んでいいものか悩んだりもしたが、ミーティングで皆に率直な意見を聞かせてもらったり、広野の“想い”とのズレがないかを確認するために4号に一度は、手書きの絵コンテを持って直接相談しながらアドバイスをもらい意志確認をするようになった。そして、先日、前職の会社の先輩に社内報を見てもらうと(社外秘でない号もある)「ここまで社員さんが丁寧に答えてくれるって素敵。それに、仲間が何を考えているか知れるツールで素敵だね」という言葉をいただいた。対話を重ねそれを反映し続けていくうちに、いつの間にか立派な社内のコミュニケーションツールになっていたのだ。

社員それぞれの記念の時には、特別なインタビューも。カメラマンは私です。

社内スタッフの声をみんなで共有

3月には、1年の思いでを振り返りました。

今の「つみき」と、みつけた軸

はじめは、それぞれを良く知ることに重きをおいていたが、回を重ねるごとに、「社長の想い」を発信し社員全員が同じ方向を見る為の道しるべとして、社内スタッフの活躍の共有、知の共有などやりたい事は増えていった。広野は先日の社内会議で、「社員全員が、それぞれ外に行った時に同じこと(意思)を話すことが大事。その場でいいと思ったら自分の意志で判断していい人だと信じて任せます。そして、万一の時は私が責任を取るから」そう、メンバーに話しました。その話を聞き、早速、何か社内報で出来ないか考えた。「自分で判断する、そのために引き出しは多い方がいい」、社内報つみきの中に「温故知新」というコーナーを不定期で入れることにした。

新しくスタートした「温故知新」のコーナー

その時々の会社の状況によって、大切にすることは変化してくだろう。ただ、これはきっと変わらない太い軸の1つと感じる。今、私が社内報の責任者として社内メンバーに届けたいことは「故きを温ねて新しきを知る」、その機会をつくりたい。