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いくつになっても、新しいことにチャレンジ! ~オーバー50歳の英語学び~

2018/03/12

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その① 1日25分、スカイプで各国のEnglish Teacher と話す

自宅でスマホを通じて先生と楽しく話しています。

大学時代、「旅」のサークルに入っていた私は、やはり旅行が大好きだ。特に、早くに結婚、出産した私は、20代後半の遊び盛り(?)の年代を、バブルを謳歌する同世代を横目に、子育てに奮闘。この時の「十分に遊びきれなかった感」が、子育て終了後に爆発した。50歳を目前に初ハワイを経験し、虜に。また、仕事でもイタリアやベトナム、アメリカ、オーストラリアなどに訪れる機会に恵まれ、漠然と「英語が話せるといいな」と思い、「聞くだけで英語が話せるようになる!」などと甘い宣伝文句につられ、様々な教材を買ってみたり、英会話教室に通ってみたりしたけれど、全く身につかず、「やっぱりこの年からじゃ、ダメだよね」と諦めていた。
しかし、一昨年末、大企業幹部の友人が、毎日「DMM英会話」をやっていることを知った。連日の接待で超多忙ではあるが、「どんなに酔っぱらっても必ず帰り際に予約をして、1日25分英語を話すようにしている。フィリピンをはじめ、セルビアなど、各国の先生がいるので、たとえば、トランプ大統領のことはどう思う?などと聞いて、それぞれの国の考え方などを興味深く聞いている」という。そんな彼の姿勢に感動し、私もこれにトライしてみることにした。

早速、彼から無料お試し券をもらい、登録はしたものの、やはりやってみるまではドキドキ。バラエティ豊かな講師陣のリストを見ながら、最初の先生選びは慎重だった。20代前半の若い先生(なんと、娘より年下!)が多い中、「30歳以上で女性であること」を基準に探した。

レッスンが終わったら、先生がその日のレッスン内容で重要だったこととメッセージを必ず入力してくれます。

私が選んだのは、これらの条件にプラスして「日本語も話せる」というフィリピン人のアリソン先生。本当に緊張したが、彼女はとても優しかった。私が言葉を発するまでにどんなに時間がかかろうとも、にこやかに待っていてくれるし、拙く話しても、笑顔でうなずいてくれる。間違っても、優しく直して下さるのはもちろん、ほんのちょっとできるようになっただけでも、褒めて、励ましてくれる。また、彼女は子育てをしながらオンライン講師をやっているとのことで、共通の話題もあり、たとえば、断捨離や福山雅治の話で盛り上がるなど、予想外に楽しかった。25分という時間も苦にならない長さだし、自宅にいて、スカイプにさえつなげばできる手軽さは、体験してみて初めて実感できる。極端な話、お風呂上りでも、寝起きでも、化粧しなくても、どんな服を着ていてもできてしまうのだ。講座が終わったあとは、先生が必ず、メッセージを下さる。やはり、テキストやテープやDVDではなく、「生身の人間」と話すことはモチベーションが全然違った。インターネットがあるというのは、本当にありがたい。それからというもの、一時中断したこともあったが、徐々に若い先生や、男性の先生、フィリピン以外の国の先生のレッスンにも挑戦し、チャットボックスを利用して、写真を送り合ったりしながら、先生の住む国のおいしい食べ物を教えてもらったり、観光情報を聞いたりもした。そのおかげで、セルビアやナイジェリアといった、私にとっての「未知の国」についても興味がわき、レッスンが終わったあと、位置を確かめるために、世界地図を眺めたこともある。新しい先生の都度、自己紹介をするから、英語での自己紹介はうまくなった。

自分の受けたい先生のスケジュールを見ながら、ボタン1つで予約ができます。30分前まではキャンセル可能。

数多くの講師陣情報では、ユーザー評価点数も表示され、実施の受講生のコメントも見ることができるようになっている。これらも、やはり「ネット時代」の産物だ。リピートした先生は、私が前に話したことを覚えていて下さって、「あの日の晩の旦那さんの反応はどうだった?」とか「出張はうまくいった?」等、会話の中で聞いて下さったりもする。

そういう中で、やり始めて1年が経過した。ここまで続いている自分に自分でびっくりだ。どれほど英会話力がアップしたかは全くわからず、やはり、「聞くだけでペラペラになる」というのはあり得ないと実感している。とはいえ、私がオンライン英会話で話しているのを聞いている家族は、「最初の頃より、先生との会話が弾んでいる」とか「しゃべれるようになっているよ」と言ってくれるので、何らかの成果はあると信じている。先生との25分の会話は毎日の楽しみになっているので、「楽しく」コツコツ続けられているのだと思う。
会話力上達だけでなく、異文化の先生と交流することで、いろいろな「学び」や「気づき」もあった。たとえば、写真を送ったとき、「どうして、日本人はみんな写真を撮るときに二本の指を立てているの?私たちの国では、ジャパンジャパン!と言いながらこのポーズをするのよ」と教えてもらったり・・・。この楽しみにはまった私は、次は、大胆にも、1週間のハワイプチ留学を実行。次は、その様子をレポートします。