マーケティングの気付き

未来のクリエイターを育てる! アイ・キューブのマーケティングのノウハウを広野が伝授。

2017/07/12

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2017年6月19日。昨年に引き続き、大阪市立デザイン教育研究所にて、弊社代表の広野が「デザインビジネス演習」授業の講師としてお話する機会を頂きました。

「デザインビジネス演習」は、未来のクリエイターたち(学生)が就職後、即戦力として活躍できる力を身に着けることを目的としています。

広野の他にも企業の第一線で活躍されている方が各テーマについてお話をされています。

 

広野の講義テーマは「お客様(生活者)を起点とした商品開発」

第1部の講義では、今広野が企業様へどういう提案をしているのか、についてお話いたしました。

実際の事例を交えながらですので、学生さんも分かりやすかったようで、多くの学生が真剣に聞いてくれていました。

特に響いたポイントは、これからのマーケティングは、お客様の気持ちを、お客様の立場で考え、お客様の幸せを提案すること。そのために、お客様と常に対話し続けて、共感することが大切、ということでした。


単に品質が良いだけでは、消費者は「買いたい気持ち」にはならない。モノづくりはうまくても、「価値づくり」ができていない企業様はまだ多いようです。「モノ」でなく「コトづくり」「体験」とよく言われていますが、業種・業界は関係なく、これが大切ですね。

 

「マーケターの使命」

第2部のワークショップは、学生さんたちが「私達が企業に対してどのような姿勢で提案するか」について7グループに分かれてグループワークです。

デザインを学んでいる学生ということもあり、ユニークな視点でディスカッションが進んでいました。ビジュアルでわかりやすく表現しようと、楽しみながら取り組んでいる姿が印象的でした。そして各グループでチャートを作成し、最後にプレゼンをしていただきました。

グループワークの合間に、各テーブルを広野が回り、お一人お一人と名刺交換をさせて頂きました。名刺には、お名前・ニックネーム・似顔絵・私のブランドイメージが書かれていました。皆さんのコンセプトが表れた素敵な名刺です。

各グループを回っている際ある生徒さんが「広野社長は気が強いんですか?」という質問がありました。

これは講義の中で「ある企業様とのディスカッションの場で客観的分析結果を貫き通した」という話からでした。

広野が「普段は気が弱いんですよ。以前とある企業のマーケティング部門で仕事をしていた時に作り手の気持ちに立ってしまい、客観的分析結果を貫くことができず、分析結果の通りとなってしまったことがありました。その経験から、ディスカッションの場で20:1になっても貫き通す強さの素は“客観的に分析結果を伝える”といマーケターの使命です。」と語っていました。

私自身も入社して間もないですが、学生さんと一緒に広野の話を聞き、生活者が何を望んでいるのかを感じ、提案することの大切さを改めて学びました。クライアント様を目の前にすると企業目線になりがちですが、生活者視点を忘れずにクライアント様のパートナーになれるよう尽力致します。