マーケティングの気付き

学生から見た起業家って?

2016/01/12

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160108-1先日、西宮市から委託を受けて研究している、という武庫川女子大の学生2名が取材にみえました。
尼崎、西宮、芦屋、神戸の起業家にインタビューしているとこのこと。
最初に、「私、起業家に見えないでしょ?」と聞くと(もちろん、「はい」という答えを想定)
「いいえ、見えます!」と。うーん、どこからそれを感じるのだろう?と疑問を持っていました。

「起業のきっかけは?」「一番苦労したことは?」「起業してよかったことは?」などなど、質問を受け、答えていくうちに、自分の中でも、整理ができてよかったです。
そして、「これから起業する人に伝えたいことは?」と聞かれて答えたのが、
知恵=知識×熱意+経験、という松下幸之助さんの言葉。
知恵は、「起業」とも置き換えられると思います。熱意=自分のぶれない軸、または信念ともお話ししました。
つくづく感じているのは、この軸(信念)は、他人から評価されるかどうかではなく、自分で強く思えるか、自分で評価できるか、ということ。私自身も、起業したときに「アナログ的な価値」に重きを置いていましたが、当時は全く評価されなかったのです。でも、今は、「あの時に広野さんが言っていたことがよくわかる」と言われます。人に言われたことで曲げるのではなく、自分の思いを信じてぶれずにすすんでいくこと、そして、何事も「経験」することが重要だと思う、と答えました。

私は、頭であれこれ考えてから行動するのではなく、すぐに思ったことを行動に移すタイプで、もちろん、失敗もあったけど、それはすべて、自分の血肉になっているという話をしたら、
学生さんから、「何人も起業家の人を取材してきて、共通しているのは、《行動力》だと感じました」とのコメントが。そういうことか。私が「起業家」に見えたのは、そのあたり??
ちょっと気づかされました。

そして、彼女たちと話をしていて、我々の時代とは違って、今の若い人は、「起業」にとても興味をもっているんだなぁと、こうして、企業を訪ねて、堂々とインタビューできるってすごいなぁと感心した私でした。
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